Masters Metallic
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デザインファンなら誰もが見たことのある名作チェアデザインをアイコニックに集約して仕上げたダイニングチェアMastersメタリックバージョンです。Philippe Starckによる樹脂一体成型の究極のダイニングチェアです。先人の名作を、現代の最先端をいくカルテルとスタルクが再編集しました。ダイニングチェアの不朽の名作シェルチェア(チャールズ&レイ・イームズ)、セブンチェア(アルネ・ヤコブセン)、チューリップチェア(エーロ・サーリネン)のアウトラインが重なり不思議なフォルムを生み出しています。
メタリックな4色より高級感のあるシーンでもお使いいただけます。
背もたれのフォルムと座面部分のくぼみにより、包み込んでくれるような滑らかな座り心地を与えます。軽量、実用的で家庭用としてはもちろん、オフィスやレストランなどにもぴったりです。4脚までスタッキング可能です。
座面の高さ46cm
重量:4.0kg
スタッキング可能(最大4脚)
※ツヤ無しマット色
※一体成型による製法上、型の跡、ヘアラインやエッジ、僅かな凹凸などが有りますが不良品ではございません。あらかじめご了承ください。

スタルクはパリのカモンド美術学校卒業後、ピエールカルダンのアートディレクターを務め、インテリアと家具のデザインを担当。独立後多くのインテリアデザインを手がけ、その活躍ぶりが当時のフランスの大統領、ミッテラン氏の目に留まり、1982年エリゼ宮殿のスイートルームのデコレーションを任されます。これを機にスタルクは世界中から脚光を浴びます。出世作でもあるパリの「カフェ・コスト」をはじめ、ニューヨークの「ロイヤルトンホテル」、香港の「ペニンシュラホテル」。オランダの「グローニンゲン美術館」など数々のインテリアデザインを行ないました。同時にフランスをはじめ、スイス、イタリア、スペイン、日本など、世界中で家具などの、プロダクトデザインも行うと同時に、工業デザインもてがけます。